'ファンタスティック・ビースト':グレイブスとクリーデンスを演じたコリンファレルとエズラ・ミラー


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'ファンタスティック・ビースト':グレイブスとクリーデンスを演じたコリン・ファレルエズラ・ミラー

ファンタスティック・ビーストの役者達がそれぞれの俳優の仕事をこなしながら次の映画の撮影開始を待つこの時期に、先日行われた我々のインタビューの中で、エズラ・ミラーコリン・ファレルはそれぞれの演じたクリーデンス・ベアボーンとパーシバル・グレイブスについて語った。

 

エズラ・ミラージャスティスリーグのフラッシュ役(CWテレビのドラマ版ではグランド・ジャスティンが演た)の撮影で多忙にしている。彼はGTマガジンとのインタビューの中で、彼のキャラクターの残酷な生い立ちやその背後にある彼の個人的な意気をあかしながら、彼がどの様にしてクリーデンスという役に入っていったのかを語ってくれた。

 

「僕は少し変わった興味を持つ少年として、いじめやからかいにあったんだ。僕は子供の頃吃音症だったんだ、それはいじめの格好の的になったんだけど、それはその瞬間僕がクィレル(ハリー・ポッターの登場人物)だったからなんだ。」

 

「そして思春期になる頃には人にキスしたいって思って戸惑うこともあって(笑う)、そう、それで、同級生や親戚から除け者にされたように感じてしまう時があったんだ。」

 

さらにエズラは語ってくれた。「そういう時は本当に傷つくんだけど、同時に形成される時でもあるんだ、なぜかっていうと、僕らは彼らに社会の外に追い出されるけど、新鮮な目線で世界を見るようになるんだ。僕はこれらが多くの素晴らしい人々が世界自由で迫害されたり公民権を奪われたりする原因だとおもってる。」

 

 

コリン・ファレルは、今週行われたシネコンでファンタスティック・ビーストの事件が起こっている間、彼(グレイブス)がどこにいたのかについて彼の考えを語った。

 

「多分彼は浅い墓に埋められていて、映画の終わった17時間後に餓死するんじゃないかな。」

 

 

レイフ・ファインズは、ハリー・ポッター・リールの先日行われた会談イベントに参加した。そこで彼の演じるヴォルデモートの役どころと死の秘宝での彼の不気味な笑い方について、その場のメンバーだった哲学者スラヴォイ・ジジュクに尋ねられたときにこう答えた。

 

「具体的には、そのシーンがどの様なものだったのか、なぜそうしたのかは思い出せないんだ」

 

「悪役として、それはあまり良い方法ではないんだけどね」などと冗談を交えながら、

ハリー・ポッターを打ち負かしたい、彼は本当に忌々しい存在で、彼がいなくなることで世界がより良いものになると、ただそう思ったんだ。」

 

我々は次回作ではエズラのこれまで以上に様々な面に、そしてもし運が良ければコリンにも、また会えることだろう。