ニュートの兄がファンタスティック・ビーストの続編に登場する


Newt Scamander’s older brother to appear in Fantastic Beasts sequel - Pottermore

 

2017.4.21

ファンタスティック・ビースト続編について、誰もが注目していた噂は、ロンドン出身の俳優がニュートの兄を演じる方向で固まりそうだ。

 

どうやらテセウス・スキャマンダーがファンタスティック・ビーストの次回作でとうとう姿を見せるようだ。

 

その役のキャスティングは現在進行中だが、発表によると、カラム・ターナー(Callum Turner)がそのキャラクターを演じるようだ。

 

ところで、我々はニュートの兄について何を知ることができるだろうか?

 

映画の1作目では、戦争の英雄と紹介された。国際魔法使い連盟会議でも 'スキャマンダー' の名前は認識されており、彼の評判は彼に先立っているようだ。

彼は魔法省に勤めているようだが、まだまだ知らないことが多い。だが、彼を演じようとしている俳優については知ることができる。

 

カラム・ターナーの経歴は、TV、映画、舞台と広く、また何度かハリー・ポッター俳優や作家とも仕事をしている。「グリーン・ルーム」の俳優は、エディ・レッドメインとの共通点が多い。

 

ターナーハリー・ポッター俳優、ヘレン・マッコニーとイギリスTVシリーズ「リーピング」で共演し、ドラマ「グルー」のエピソード4では重要人物を演じたが、そのシリーズの脚本家は「ハリー・ポッターと呪いの子」を手掛けたジャック・ソーンだ。彼は「ヴィクター・フランケンシュタイン」(2015

)でダニエル・ラドクリフと共演し、BBCの歴史ドラマ「戦争と平和」ではアナトーリ・クラーギンを演じた。

 

先週には、ジュード・ロウがアルバス・ダンブルドアをファンタスティック・ビースト次回作で演じることが決まっている。

 

この2作目では、ダンブルドアホグワーツの校長に就任する前の時代について描かれる。この時期のダンブルドアは、

魔法学校で変身術の教授をしており、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅で登場した闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルトと旧友である。

 

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅はJ.K.ローリングの脚本家としてのデビュー作であり、またハリー・ポッターホグワーツでの冒険の以前を描く、魔法界の新たな時代の幕開けでもある。著者は続編でも脚本を続投する予定で、物語は魔法界で闇の力が強まっていく時代へさらに深く切り込んでいく。

 

5部作の展開が予定され、続編ではデイヴィッド・イェーツがディレクターに復帰する。ファンタスティック・ビーストの2作目は2018年11月16日に公開予定で!この夏に撮影が開始される。